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泡盛の定義

泡盛という言葉を使用するには次の4つの事を守らなければいけません。

◯原料は《お米》です。

基本タイ米(インディカ種:硬質米)ですが、お米であれば品種や産地は問いませんので、地元のお米で仕込まれたものもあります。
※さらに追求→安さだけでタイ米を使用してるわけではありません。長い年月をかけて泡盛作りにより良い原料を追求した結果タイ産のインディカ米に辿りついたんですね。
タイ米が完全に導入されるようになったのは昭和に入ってからのことです。それまでは、地元のお米はもちろんのことですが、中国からの唐米や、アメリカのカルフォルニア米、様々なお米で泡盛作りをトライしています。
また、沖縄で作った泡盛だけが[琉球泡盛]と名乗ることができます。

◯《黒麹菌》を使用し、米麹を作ります。

米麹とは、お米に麹菌を生やした(繁殖させたあ)状態です。お米のでんぷん質を分解し糖にしています。
※さらに追求→アルコールは糖分から生まれますので、日本人のお酒作りは、基本お米を麹を使って糖化させることから始まるんですね。因みに、ワインはぶどうに糖分が含まれていますので、麹菌を使う必要がないのです。また、麹菌の種類を指定しているお酒作りは泡盛のみですが、麹菌の種類は他にも
[白麹菌]→各焼酎、日本酒等
[黄麹菌]→日本酒、焼酎、醤油、味噌作り等
[紅麹菌]→豆腐よう
などがあります。

◯できた米麹とお水と酵母を合わせ麹菌だけでアルコールを作る《全麹仕込み》製法です。

この状態を[もろみ]ともいいます。タンクや甕の中で一緒になった米麹(糖分)を酵母菌が食べることで、約2〜3週間かけてブクブクブアルコールが生まれます。
※さらに追求→全ての米麹をアルコールに変える製法が全麹仕込みですが、もう一つの仕込み方が、[二段仕込み]や[二次仕込み]といい、多くの焼酎がこの製法を選択しています。米麹と酵母菌で良質のアルコール(もろみ)を作った状態で、原料の芋、麦、米、黒糖等を追加して再発酵を促します。
この菌の力をお借りしてアルコール発酵を促すことを[醸造]、出来たお酒を[醸造酒]といい、出来るアルコール濃度は高くても20度前後となります。
さて、それは何故でしょう?なぜもっと高い度数にはならないのでしょうか?

◯《単式蒸留機》で蒸留し45度以下にします。

※さらに追求→蒸留酒とは、醸造によってできたアルコールを沸騰、気化させることで濃縮したアルコールを抽出しています。(アルコールの沸点は76度、お水は約100度、その差を利用しているんですね。)
因みに、蒸留して最初に出てくるアルコール度数は80度前後あり、時間をかけて蒸留を続けることで水も蒸留して度数が少しずつ下がっていきます。
基本的に出来上がる原酒は50度前後、そのままだと泡盛として売れないので
お水で加水調整して45度以下にしています。ではたまに見かける泡盛メーカーが販売している45度より高い度数のお酒定義上どのジャンルにあてはまるのでしょうか?

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